オフィスデザインに求められる3つの要素を軸に、オフィスデザインプランをご提案いたします。
1.働く人のための快適なオフィスづくり。
「無駄がないこと」「機能的であること」「耐久性に優れていること」「デザイン性に優れていること」
無駄のない機能的なオフィスは集中力が増し、作業効率が向上します。将来の業務展開の可能性や多様なビジネススタイル、ワークスタイルを検討し、長く耐えうる仕様であることは重要です。業務内容や業態に適し、企業ブランドに沿ったオフィスデザインは、社員のモチベーションを高め、企業目標に向かった意識を統一にも大いに関わります。
2.来訪者とのコミュニケーションスペースとしてのオフィスづくり。
オフィス空間は来社されるお客様をおもてなしするコミュニケーションの場でもあります。
同時に企業の持つ理念やブランドが具現化されている場所でもあるので、来訪者の企業イメージを大きく左右します。
3.社会全体の利益を考慮したオフィスづくり。
自然エネルギーの減少、地球環境の悪化が叫ばれる現在、環境に配慮した素材の使用や省エネ計画は避けて通れない課題となっています。自然に還元できる素材の使用、省エネ性能の高い照明、空調、設備機器への見直しなど、新規、リノベーションに限らずできる対策はたくさんあります。
経費の削減という自社の利益だけでなく、サスティナビリティの観点からもこのような計画を進めていく事は、企業姿勢や社会との関わり、社会貢献度を示す機会ともなります。