
弊社で制作させて頂きました北村美術館様のWEBサイトを公開致しました。
茶道具の素晴らしさ、数々の文化財に目を見張ります。
サイトイメージは、いかに、和の「わびさび」を表現するかに注力しました。
サイトを閲覧していただく時間、まるで北村美術館の中に居るような、
そんな静かな空気を感じていただけるように、
騒がず、飾らず、差し引きの美しさを表現できるように。
背景は茶室に用いられる「錆壁」をイメージしています。
CSS3のシャドウを使いたおして、空間を創造できるように考えました。
所蔵品の画像を頂いた時は、ため息が出るほど美しく、
サイト制作させていただいたことに感謝です。
一番手間取ったのは、所蔵品の名前の打ち込みでした(笑)
以下は北村美術館様の概要です。
京都御所に程近い鴨川の西岸に位置する北村美術館は、実業家で茶人であった北村謹次郎氏の蒐集品を保存するために設立され、その後の京都に於ける茶道美術館の魁となった美術館です。
千点近くにもなる蒐集品の中には重要文化財や重要美術品など、貴重な名品が数多く含まれます。
3月10日(土)から6月10日(日)までは春季特別展「野遊の茶」が開催されます。
また、4月17日(火)から4月22日(日)まで、併設される国の登録有形文化財である「四君子苑」(数寄屋造りの素晴らしい建築物です!)の一般公開も行われます。
どちらも期間限定での公開ですので、京都にいらっしゃる方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
下記リンクから是非WEBサイトをご覧ください。
北村美術館のWEBサイトはこちら