目的、情報の伝達においてグラフィックデザインは必要不可欠な手段です。視覚伝達手段であるグラフィックデザインとは媒体に対して、構図、色彩、素材、文字、配置等をクリエイティブにビジュアライズし、様々な情報を視覚情報として様々な媒体へ落とし込む作業です。その用途は、ポスターやチラシ、雑誌広告、新聞広告、フライヤー、パンフレット、カタログ、DM、CD+DVDジャケット、ステッカー、名刺、会社案内などからロゴ、シンボルマーク、パッケージデザイン、看板、そしてWEBデザインやインタラクティブデザイン、モーショングラフィックに至るまで広範に渡ります。
ビジネスでのあらゆる場面で使用される、グラフィックデザインの役割は極めて重要です。情報の可視化により、見る者にその内容を瞬時に伝え、強く印象に残すことができます。
一般的に、看板やポスターなどの広告物、あるいは店頭に並んだ商品が目に止まる時間は長くても3秒程度と言われています。消費者は、その3秒間で自分にとって有益な情報であるかそうでないのか、情報の取捨選択を無意識の間に行っているのです。どれだけ素晴らしい商品やサービスであっても、見てもらえなければ消費者に伝えることはできません。足を止め、手に取ってもらうためには、その3秒の間にいかに心を掴むかが大事なのです。
Flicker "CLASSIC_INFO_GRAPHIC" / meeware1
ターゲットを明確にし、商品やサービスによって、そのターゲットに何を提供したいのかをビジュアルを通して発信するため、要望、イメージをヒアリングした上で全体の構成、ストーリー構築、表現手法と構成要素の絞り込みを行い、感性にダイレクトに響くグラフィックデザインを提案致します。